■エンジェルアイ?デーモンアイ?LEDリング?イカリング???
ライト
エンジェルアイ■オメメぱっちりメイク

正式な名称はなんていうのでしょう???
ま、とりあえずページとしてはエンジェルアイということにしますが、本文ではイカリングで呼び名を統一しておきます。 最近では、BMWのアイデンティティーになった感もありますが、ヘッドライト内でLEDを光源として、アクリルのリングを照らし出すアレのことです。 夕暮れ時から点灯するとライトの縁が丸く光り、とってもおしゃれ(?)
アストロの場合、イカリング付きのヘッドライトレンズがまだ販売されていません。 この先も開発されるのかどうかわかりませんし、もし発売されたとしても、多分、4万円は下らないんじゃないかと予想します。 どうせまだ無いんだし、この際作ってしまえばいいじゃん。ってことで早速トライ。 いきなり取りかかろうにも、まずは情報集め・・・インターネットは便利だよね。「自作 イカリング」とかをキーワードにして検索をすると、ゾロゾロ出てきます。 いくつかのサイトをサーフすれば、だいたい必要な物やテクニックなんかがわかってきます。頭にたたき込んでおきましょう。

■アクリル棒
コイン
リング素材 素材切断■材料購入

まずは材料の購入、太さ8mm長さ1mの透明アクリルの棒2本、直径が10cmくらいのリングを作りたいので、およそ30cmの長さに切断します。
これで6本取れるので、万が一の失敗に備えます。
金額は2本で1,000円くらいでしょうか。
あとは光源のLED、LEDに見合った抵抗器または定電流ダイオードなど(接続の仕方で抵抗値[Ω]が変わるので各自計算すること)、配線用コードなんかが必要です。

■アクリルリング
メット
曲げ途中 ガス台■アクリルの曲げ加工

横着者なんで、台所のガスレンジで曲げ加工。レンジ台が汚れているのは、目をつぶってください。(笑
横着者といったのは、本来はヒートガン(ドライヤーのお化け)や専用ヒーターで暖めて加工する方が失敗が少ないからです。
ヒートガンを買うと、結構お高いので、この方法を選びました。
リング4本 遠火でしばらくあぶっていると、アクリルが柔らかくなってきます。 たしか80℃くらいになると柔らかくなったと思います。あまり火に近づけすぎると、アクリルにシワや気泡が入ったり、変色しますので、ガス台から30cm以上上に離してください。
また、真上にかざすと、自分の手も熱いので、高い位置に手をかざして、どの辺に熱気が来るのか確認し、ちょっとナナメ位置からあぶります。 加熱したアクリルは、素手だとかなり熱いです。私は素手で曲げましたが、火傷には充分注意してください。
ガス台の欠点は、平坦な所に置くとわかるのですが、リングが反ってしまいます。修正するのが大変なので、気を付けましょう。
さらに、一気に曲げようとすると折れたり、いびつになったりしますので、のんびり曲げていきましょう。

■透明化
太陽
白濁した穴 アクリル研磨剤 磨いた穴■お掃除しましょう

DIYショップのアクリル製品のコーナーには、必ず置いてあると思いますが、アクリルの研磨剤があります。
LEDを仕込むための穴は、ドリルで削ったままだと、白濁しています。これを綿棒と研磨剤を使って、透明化させます。 1本のリングに2つの穴、それが4本あるのだから・・・綿棒4本でいいや!なんて思ったら、とんでもない。少なくとも20本くらい使ったと思います。
綿棒の細い軸をウリウリしてたら、人差し指と親指の皮が剥離したんじゃないかと思えるくらい、痛くなりました。
上の写真で違いが分かりますか?
筒になる部分は、きっちり透明にならなくてもイイかもしれませんが、LEDの光りが当たる部分は、きっちりと透明になるようにしました。 なお、研磨剤は後ほどリングそのものの研磨にも使うので、後でまとめて磨き作業をしてもイイかもしれません。 あまり似たような作業を続けると、飽きてしまうタチの人(私ですか?)は、よしこれをやろう!と決めて無心になるとイイみたいですよ。

■半田付け
加工
アーノード切断 LEDと抵抗器 ハンダ付け■嫌いな半田付け

まずは、LEDの+側(長い方[アーノード])を1cmくらい残して切ってしまいます。んで、抵抗も片方を短くしておきます。
そしたらアーノードと抵抗を半田付けします。ぉぃぉぃ・・・書くと簡単なのに、実際にやると、とんでもなく大変だったりします。まず、半田がうまく乗りません。
LEDも抵抗器も熱に弱い。半田付け作業は素早く行う必要があります。などと脅されているので、どうしてもおっかなびっくりの作業になってしまいます。 ポロポロと転がり落ちる半田に切れそうになりながら、作業を進めます。
LED準備完了 さらにLEDのカーソード(−側)と抵抗器の足が同じくらいの長さになるように切り揃え、熱収縮チューブを通したコードと半田付けします。
半田付けができたら、熱収縮チューブを大事な配線にかぶせ、半田ゴテを利用して収縮させます。
都合24回の半田付けになりますが、さすがに最後の方になってくると、段々とうまくなるもんです。 最初は1つ付けるのに10分くらい悪戦苦闘しますが、最後の方は割とすんなり付けられるようになります。
この作業では、ラジオペンチ必須です。アーノードやカーソードを切るのは勿論、半田付けの時には付ける部分をはさみ持ち、熱を逃がしてあげるのにも利用します。

■ついでの作業???
メット
リングと半田ゴテ■光りのもと

イカリングは、無加工だとそれほど光りません。 ではどんな構造、仕掛けで光っているんでしょう?
私は経験上、リング(アクリルを)を光らせる方法を知っていましたが、インターネットで調べても、具体的な方法を明かしていないサイトが多いみたいです。 私の場合ケチなことは言いません。公開します。っていうか、いくつかのサイトでは紹介されていたヤスリを使う方法でもいいのですが、1本1本引いていくほどの根気と気力がありません。(爆
よって、私なりの安直な方法を紹介しておきます。 半田付けで暖まっている半田ゴテを、せっかくなので利用するのです。
写真はリング全体の3分の2くらいギザ模様を入れたところです。 あるサイトでは、溝を裏面半分(180度)入れた方が光るとか書いてありましたが、この半田ゴテを使う方法はリングがかなり白っぽくなるので、裏面の120度くらいにとどめておいたほうが良いと思います。 溝は隙間無く引きます。割と深く引いてます。かなり凸凹しますが、気にしなくていいです。その方が光ります。 私は、内側からと外側からの2段階で溝を付けました。テストでリング1本潰すくらいの気持ちがあれば、光るうえに作業しやすいという最善策が見つかると思います。


Angel Eye ギャラリー エンジェルアイ